うどん屋では天ぷらを2つ食べたいので大きいかき揚げには手を出せない

こんばんは、夜もたけなわですね。

 

さて、皆さんはうどん屋さんに行ったら何の天ぷらを頼むでしょうか。

私は、舞茸の天ぷらがあれば必ずそれを頼みますが、ない時はかしわ天やいか天とかを頼みます。大体うどん屋さんに行くのはお腹が空いていて限界の時なので、基本天ぷらはふたつ頼むのですが、最近油物をたくさん食べられなくなってきたこともあり、大きいかき揚げには中々手が出せません。昔は好きでよく食べていたんだけどなあ。反対に、昔は全く見向きもしなかったさつまいも天やかぼちゃ天(天ぷらなのに甘いなんてありえない!by 小学生の私)の美味しさに気づき始めています。

 

話は変わり、最近の私はあまり元気がありません。単純に休まな過ぎが原因だと思っているので休むべきなんだろうけど、寝坊が怖くてあんまり寝られない日が多いです(昨日は10時間くらい寝たけど)。週に一度も一日休みがない状態でいると何も楽しくなくなりますね。ご飯も美味しいと感じないし。変な夢ばかり見るから疲れも取れないし。病む暇がなくなったことは喜ばしいですが、ずっと忙しくいるのもそれはそれで大変なんだなあ…

ここからは更に個人的な話です。お気を悪くさせたらすみません。

毎週土日はとあるところで調査ごっこをしていますが、先週は変質者にあったり、知り合いから「太った?」と聞かれたり色々と大変でした。私のことなんかほっといて欲しいのに。なんでそんなにみんな他人に興味を持つんだ…となりました。そもそも知らない男の人と話すのってものすごく苦手なので話しかけられたあと手が震えてしまったし、人が太ろうが痩せようがそれをわざわざ口に出す人も本当に何なのでしょうか。私は一度そういう言葉とティーン雑誌の体重表記等がきっかけで摂食障害になったことがあるので、他人にそういう発言をしないように普段気をつけていて、言われても前みたいに過度に反応したりしなくなったけど、なんでそういうことをわざわざ口に出すのかずっと疑問だし本当にどこにでもそういう人っていますよね。言わずに我慢する側だけ病気になったり不幸せになったりするのって本当にむかつきます。そういう人たちに左右されたくないので急に食事を減らして運動量増やす、なんて昔みたいなことはアホらしいので絶対にしないぞ!と強く誓いました。自分のために食べて自分のために運動しようね

少し熱くなってしまいました。

 

さっき頭の右側、こめかみあたりを乾かしながら「ドライヤーって銃みたいだなあ」と思い、ちょうど好きな小説のことを思い出したのでその引用で涼しく終わろうかと思います。

 

 彼はツイン・ベッドの片方に身を横たえて眠ってる女をちらりと見やった。それから幾つかあるトランクの一つに歩み寄り、それを開けて、重なったパンツやシャツの下から七・六五ミリ口径のオルトギース自動拳銃を取り出した。そして弾倉を取りはずし、それを眺め、それからまた元どおりにはめ込んだ。続いて撃鉄を起した。そしてツイン・ベッドのふさがってないほうのところへ歩いて行って腰を下ろすと、女を見やり、拳銃の狙いを定め、自分の右のこめかみを撃ち抜いた。

 

(J.Dサリンジャー「バナナフィッシュにうってつけの日」『ナイン・ストーリーズ野崎孝 新潮文庫 S49.2)